クラブでは2年目から、毎年どこかのご当地アルプスへ登りに行こうというイベントを開催しています。
三浦アルプスにはじまり、都留アルプスと続いてきたこの企画、2025年度は「湘南アルプス」です。
そしてこの山は、個人的な隠れシリーズである「海が見える山」企画の一つでもあります。
標高ゼロメートルから登るという趣旨ではなく、海が見えるというのはだいたいの場合、水平線が見えるということに繋がります。
景色の果てが見えるというのは、なにかかき立てるものがあって素晴らしいのではないでしょうか。
それが自分が努力して登っている山の景色として得られるのなら、さらに強い体験になると思っています。
関東では地平線が見えるところは(たぶん)ないかと思いますが、海沿いに来ると水平線は迎えてくれます。
湘南アルプス、そして、大磯の町、どちらも本当に楽しく、毎年開催したいような場所でした。
(以下は参加者ご家族に事後にお送りしている活動記録の抜粋です)