わたしたちは「キッズ登山クラブ」であって、「極地探検隊」でも「極限追求派」でもありません。
行って、登って、無事に帰る。その中に学びや楽しさがある。
シンプルなそのバリエーションに、豊かさを求めていくのが本筋だと思っています。
今回は、山登りの途中、一か所だけ、ここなら途中までで下りられる、というエスケープポイントがありました。
そこで今日は下りると決めた子も、もっと先へ登り続ける、と決めた子も、どちらも正しく判断をしてくれたおかげで、今回も無事に全員が帰ってくることができました。
よくがんばったね。そうどちらの子にも伝えたいと思っています。
登りたい、という気持ちは、先へ先へと、持ち続けることができます。
またみんなで登りましょう。
君たちにはまだまだいくらでも、みんなと登れる機会があります。
今回も長い山道で、大東カカオさんの「やまチョコ」(そのほんのり酸っぱさが意外と人気)とKEENさんの本格的トレッキングシューズ「リッジフレックス」のサポートをいただきました。
ここに御礼を申し上げます。